お金を貯める買い物術!知らなきゃいつまで経っても貧乏人

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家計簿を付けるようになってから気付いたのは、小さな出費でも積み重なれば大きな出費になってしまうということ。

安いからと気軽に買っていたお酒も嫁の分と自分の分合わせて毎日3本ずつ買っていたら月に10000円にもなっていた。

休みの度にドラッグストアでお菓子を購入して、さらにはお酒を飲んでおつまみが欲しくなった時にも近くのコンビニで買って・・・大して買っていないつもりでもこれも1万円近くになっていた。

 

 

こういう買い物をしている奴がお金が貯まらない。

ってことで、今回はお金を貯める買い物術をしれっと書く。

 

 

 

目次

□メモ書きをして買い物に行く

□ 「何か」を買いに行くために買い物に行かない

□買い物に行く回数は極力少なくする

□満腹状態の時に買い物に行く

□在庫を把握して買い物に行く

□家にある物を減らす活動をする

□安いからといってまとめ買いはしない

□「あと〇〇円買っていただくと・・」

□買い物かご・カートを持たないで買い物をする

□買うかどうか迷った時点で不要物

□期間・数量限定に騙されてはいけない

□お金を必要以上に持って行かない

□100均は利用するもので利用されるものではない

まとめ

 

 

 

 

□メモ書きをして買い物に行く


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忘れないようにメモ書きするって意味合いもあるけど、1番の理由としては余計な物を買わないようにするため

 

ある程度頭の中で買う物を決めて買い物に行って思い出しながら探したりしていると「あっ、これも欲しい」「アレも買った方が良いんじゃないかな」と目に入ったものが次々と欲しくなる。

これを防ぐためにメモという形で明確に残し、メモを見ながら目的の物を1個ずつ探していくだけなので他の物なんてのは目に入らなくなる。

 

お金が貯まらない人って、今の自分に必要の無いものを目的もなく買っているからどんどんお金が無くなる訳で。それを少しでも抑えるためにメモを書こう。

 

 

 

 

□「何か」を買いに行くために買い物に行かない

何も欲しい物は無いんだけど、とりあえず買い物に行きたいってのが1番愚か。

これ以上は必要もないのに家具を見に行って可愛いと思ったものがあれば買ってしまう。

極めるとゴミ屋敷の住人ですわ。

 

金の貯まる人は「〇〇を買いに行く」と特定の物を買いにいくことが目的になっている。

貧乏人は「買い物に行く」と本来目的である物が手段の1つになってしまう。

こうなってはお金がいくらあったって貯まりませんな。

 

 

こんなことを書くと「人生の経験を少なくしている」だとかなんだとかって騒ぐ人もいるけど、無駄遣いしていて肝心な時にお金の無い方がよっぽど人生無駄にしているよね?

 

買い物にはお金だけではなく「目的」も忘れずに持っていく。

 

 

 

 

□買い物に行く回数は極力少なくする

まとめ買いも良くないけど、頻繁に買い物に行くことも無駄な出費の原因になる。

さっきも書いた通り、買い物に行くと売り手のプロが考えて陳列された売り場を歩く訳だから、買い物に行く度にそれに誘惑されている

どれだけ「無駄な物は買わない」って強く思ったところでレジに行列ができていて待っている間にレジ横のチョコが目に入ってしまったら買わざるを得ない。(俺だけか?)

 

この誘惑と無理に戦って負けて「自分はやっぱりダメなんだ」となるくらいなら、買い物に行く回数を極力減らして誘惑される回数も減らせばいい。

そうすることで無駄な出費も抑えられるから。

 

 

 

 

□満腹状態の時に買い物に行く


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これは効果覿面で、満腹状態の時に買い物に行くと本当に物欲が無くなる。

必要な物すら欲しくなくなるくらいに。そもそも動きたくないし。

 

他にも似たようなもので飴玉を舐めながら買い物すると余計な物を買う可能性が少なくなるってのも意外と常識。

 

 

 

 

□在庫を把握して買い物に行く

特に我が家みたいな2人だけの家庭だとよく食材が余る。

普通に使い切ることすら結構踏ん張っても難しいのに、冷蔵庫の中身をよく確認もせずに買い物に行ってダブって買ってしまったりすると絶望・・どれだけ嵩まして入れても余ってしまう・・。

 

基本の「き」の部分だけど、仕事の発注同様に1度在庫を確認してから買出しに行こう。

 

 

 

 

□家にある物を減らす活動をする

これまた我が家でよくあることだけれど、2人で協力して家事をしているとしていると嫁が買ってきた物と私が買ってきた物の2種類の物がある訳で。

嫁がカレールーを買ってきて半分使って棚にしまう。

1週間~2週間ほど経って私がカレーを作る時に棚に寝かせてあったカレールーの存在を認知しつつも違った味のカレーが食べたいと別のカレールーを購入。んで、また半分だけ使って棚に寝かせる。

 

無駄だよね。

これも仕事の管理同様、在庫は少なければ少ない程に管理しやすくなる訳だから、在庫を少なくするように買い物をするむしろ在庫があるのなら買い物する必要はない。

 

 

 

□安いからといってまとめ買いはしない

確かにセールとか安売りという言葉を見ると心が躍る。

目的の物を買いに行った時に何も知らずに「広告の品」とか書いてあって少しでも安くなっていると「俺ってできる男だな」なんて感じながら得した気分を隠し切れない自分がいる。

 

でも、安いからと言って必要以上に買うことは決して得なことではない。

大量に買ってしまっておいたが為に長らく使わず品質が下がることだってあるし、そもそも環境が変わって使わなくなることだって当然ある。

大量買いしたことすら忘れて同じ物を買ってくる愚か者(うちの母親)もいるし、収納の中もだいぶぐちゃぐちゃになるでしょ。

 

まとめて物を買う必要はなく、むしろお金を失うリスクの方が大きい。

無くなる前に計画的に買うことが1番賢い買い物。

 

 

 

□「あと〇〇円買っていただくと・・」

買い物に行くとよく言われませんか?

 

 

「あと1点買うと両方半額になりますよ」

「あと1000円分買うと半額になりますよ」

 

 

 

 

この文を見て「半額になるならお得じゃん」って思って買う人はいますか?

それは買い物下手だから。

こんな売り文句に騙されて買っていてはとても賢い買い物ができる人とは言えない。

 

 

何故かって?

自分が前から欲しかった服を買いに行くことを想像してごらん。

自分の目当ての服が売っているお店に行きます。

欲しい服を手に取ってレジに並びます。そしてお会計をしようとした時に

「あと1点買っていただくと両方半額になりますよ」

 

 

こう言われて買ったらスーパーに夕食の買い出しをしにきただけなのに目に入ったお菓子を買う人と何ら変わりないでしょ?

目的も無いし特別欲しい訳でもない物を「あっても困らない」からという理由で買っているのだからこれは無駄遣い。

 

 

お金を貯める買い物とは、誘惑に負けずに自分が欲しい物を自分を思い通りにコントロールしながら売り場で買い物をすること。

 

 

 

 

□買い物かご・カートを持たないで買い物をする


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収納同様に入れるスペース・物があるから入れてしまう。

それなら最初から入れるスペースを最小限にして買い物できる量をコントロールすればいい。

 

それが可能になるのが買い物かご・カートを持たないということ。

カートが無ければ手でカゴを持って歩くのだからたくさん買ってしまうと重くて動くのも億劫になる。そもそも重くならないように無意識に必要な物だけを取捨選択する。

極限を言えばカゴを持たずに歩けば両の手しかないので必要以上の物を買うことは決してない。必要な物すら持てるかどうか分からないから。

 

買い物に行く前に書いたメモを見返して「今日はカート必要ないな」とか「カゴは持たないで手だけで充分」と計画を立てていくと絶対に無駄な買い物はしなくなる。

 

 

 

 

□買うかどうか迷った時点で不要物

「これいるかな?」

「あったら食べるよね?」

 

こういう考えが浮かぶようなら手に取ろうとしている物は不要な物。

お金が知らぬ間に減る大きな原因は「目的のない買い物」なわけだから、迷った時点でそれは必要のない物と考えて買わない。

無くては困る物、どうしても欲しい物だけ買えば事足りる話で。買うかどうか迷った物を結局買わなくてもその後に後悔の念は湧かず、それどころか迷ったことすら忘れているから何も心配はない。

 

 

 

 

□期間・数量限定に騙されてはいけない

「期間限定」

「数量限定」

 

こんなのは売り手側の常とう手段で、騙されちゃいけない。

 

って言うのは分かっているのだが、その言葉を見てしまうと魔力に引き込まれてついつい・・・

 

目的の無い買い物はもちろんNGだけど、それ以上に「〇〇限定」なんてのは店側が押している新商品とか高級品で明らかにお高めな設定が多い。

それでも「限定」という言葉が入っていると「今しか買えないんだ」と気持ちにさせてくるが、定価で買うのも馬鹿らしいと考え、その後安くなったタイミングでまだ「欲しい」と思うのであれば買えば良いし、無くなってしまったら無くなったで「縁がなかった」と思うようにすれば良い。

 

限定の言葉に騙されているうちは買い物下手。

本当に欲しい物以外買わないのが買い物上手だってこと。

 

 

 

 

□お金を必要以上に持って行かない

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 財布にお金が入っているから必要以上に買い物をしてしまう。

そりゃ、1万円入っていればその金額までは買い物をすることが可能な訳だから、多少無駄だと思っても買っちゃうのが心理ってもんよ。

 

 

その欲求を無理に抑えようとせずに、最初から財布の中に必要以上の金を入れなければいい。

1000円しか入っていないのに1100円の買い物はできないのだから、無駄使いは避けることができる。

 

 

実際に色々とやってみて自分の中ではこのやり方が1番効果的だった。

「あれも必要かな?」と思う物があったりした時も「お会計の時にお金が足りなくなるんじゃないか?」という思いから必要以上の物は決して買わなくなり、数回続けていると目的の物以外には目がいかなくなって、結果的に節約できる買い物をできるようになった。

 

 

 

 

 

 □100均は利用するもので利用されるものではない

 100均って安いから無駄に行く人多いよね。

何を買っても100円(中には200円もあるけど)だからいくら買っても大したダメージはないからね。

 

 

まあ、そんな買い物をする奴が金が貯まらないんだけどね。

他のところで100円以上の金額で売っている物が100均では100円で売っているということは、それだけ質の低い商品だということ。

質の低い物を何個も買うくらいなら、性能の高い物を多少値段が張っても買った方がストレスも無いし買い替える回数も少なくなるから結果的には節約になる。

こんなことを言ったところで「安い方が良いに決まってるじゃん」って言う奴もいるけど、そういう奴は今まで安物しか使ってこなかったから良い物の価値を知らないだけ。

そのまま100均に「客」という形で利用され続けると良いよ。

 

 

 

 

まとめ

買い物1つとっても貧乏人と金持ちでは歴然とした差がある。

お金を貯めたい、本当の意味でお金持ちになりたいと願うのなら、まずはお金のことに関して1つ1つ丁寧に時間をかけて考えることが大切だよってこと。

 

 

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